必要不可欠とはなんぞ

「代替可能な存在ではなくて、必要不可欠な存在になるべき」みたいな言葉を見ると、それは違うんでないの、と思う。

社会のゴミがこんなことを言っても負け惜しみ感が満載だけど、例えば会社でこれを実践して自分がインフルエンザになった途端、会社の仕事進まなくなったら完全に無能だよなあ。

恋人にとって必要不可欠な存在になれたとしても、自分が死んだ後に後追い自殺とかされたらやっぱりそれは本意じゃないじゃん。

まあ何となく言いたいことはわかるんだけど。

この言葉が言いたいのは、「会社の未来にとって必要不可欠な存在になれ」ってことであって「会社の現在にとって必要不可欠な存在になれ」ってことではない。

だから今現在自分は世の中にとって不必要な存在でもいいんだ、と思おうとしたけど、未来にとっても自分は不必要な存在だろうから早く寝るべきだった。