GO!プリンセスプリキュア 映画感想
初めて見たプリキュア映画。
一言で言うとあんまり面白くなかった。
子供向け故と言えばまあそれまで。
ちなみにいたずらかがみは見てない。
ピクサーのミニアニメみたいなもんには興味ない。
あらすじと感想。
- パンプキン王国のたからもの
面白くなかった。
絵は綺麗だけどもね。
アニメ本編見た方が面白い。
・あらすじ
プリキュアたちがカフェで最近人気のかぼちゃプリンを食べていたらゼツボーグに襲われてパンプキン王国とやらにワープ。
そこでプリンセスコンテストを受けることになったけど何か不穏な空気。
実はパンプキン王国は悪い大臣ウォープに支配され、本当のプリンセス、パンプルル姫は幽閉されていたのだった。
ウォープはプリキュアをコレクションに加えたいらしく、それで一国を支配したとプリキュアに告げる。
パンプルル姫と王国のため、パンプキン王国の妖精の力を借りつつトリニティエクスプロジオンとフェニックスブレイズでウォープを倒そうとするプリキュア。
しかし、ウォープには通用しなかった。
ウォープは真の姿に戻り、王国を破壊し、国王と妃、そして妖精たちを絶望の檻に閉じ込め取り込んでしまう。
ウォープの力の前に絶望しかけるプリキュア達だったが、妖精と共に駆けつけたパンプルル姫とその力に助けられモードエレガント・ハロウィンに。
ハロウィンエクレールでウォープを倒し、平和なパンプキン王国を取り戻した。
・感想
プリキュアたちは突然パンプキン王国に来たことに対してもっと不審に思ってくれよ。
呑気にコンテスト受けてる場合じゃないだろ。
どうやって帰るんだよおまいら。
ウォープの目的がロリコンだよ。プリキュアコレクションのために一国を狂わせるの廻り道すぎません?
てかウォープの目的がプリキュアコレクション=プリキュアがいなければパンプキン王国は平和なままでいられたのでは?
正直これが一番問題。
本筋には評価できるところが全くない。
あと最初だけゆいちゃん出すのやめろよ。
余計に惨めだろ。
でも最後、王様が宝石を捨てながら走ってくるとこは予想通りだけど感動した。単純にそこだけ切り取るといいシーン。
- レフィのワンダーナイト
これはストーリーを観るものじゃないだろうなって割り切ってたから細かいとこは気にせず映像を楽しんだ。
・あらすじ
寮の部屋で人形に話しかけられ、プリキュアに変身した状態で異世界にワープしたキュアフローラ。
レフィという女の子に手を引かれ共に襲い来るゼツボーグから逃げる中でマーメイド、トゥインクル、スカーレットと合流。
ナイトパンプキンの仕業により昼間を失った国のために力を貸して欲しいとレフィに頼まれ、協力することに。
ミラクルプリンセスライトをナイトパンプキンの城の最上階の鍵穴に刺すことで昼間を取り戻せる。そのために、プリキュアとレフィはゼツボーグ達から逃れつつ進む。
レフィは道中で国王と妃である両親を捕らえられてしまったことをフローラに話す。話を聞いたプリキュア達は必ず取り戻すことをレフィと約束し、ナイトパンプキンの部屋に乗り込む。
マーメイド、トゥインクル、スカーレットがナイトパンプキンと応戦し、フローラとレフィは最上階へ向かう。
警備のゼツボーグを掻い潜り最上階へと辿り着いたフローラとレフィだったが、プリキュア3人を倒してやってきたナイトパンプキンに攻撃され、ナイトパンプキンの部屋まで戻されてしまう。
ライトをナイトパンプキンに奪われ諦めかけるレフィだったが、諦めないと言い手を差し伸べるフローラの姿を見て、再び最上階を目指すことを決意。
フローラの協力でライトを取り戻し、レフィは一人最上階へ向かう。
マーメイド、トゥインクル、スカーレットも駆けつけ、4人で必死にナイトパンプキンを抑える。
そしてレフィは最上階でライトを鍵穴に刺すことに成功。レフィの国に昼間が戻った。
・感想
ストーリーは気にしない、けど、一個だけ。
捉えられた国王と妃の姿ぐらい映しても良かったのでは?と思う。緊急度がわかりづらい。
映像は良かった。もともとCG大好きだし。
動きよし、表情はむしろパンプキン王国よりもいいと感じた。レフィも可愛い。ちょい棒読み感あるけど。
でも制服姿のCGはキラキラしすぎな感じしちゃうね。