味噌汁の旅

まともな人間になるために味噌汁を研究する。

味噌汁二杯目

味噌を買いました。

 

  • お椀二杯の水
  • トップバリュ和風だし 2.5g
  • カクキュー赤だし味噌 7.5g

 

味噌が違うから配分は前と同じで。

でも前の味覚えてないわ。

 

なんか見るからに濃い

 

でも見た目とは裏腹に味は薄い

 

とても美味しいとは言えない。

でも二杯分飲んだ。

 

 そういや一杯目の時に味噌増やそうとか言ってた。

次は2.5g増やしてみよう。

GO!プリンセスプリキュア 映画感想

初めて見たプリキュア映画。

一言で言うとあんまり面白くなかった。

子供向け故と言えばまあそれまで。

ちなみにいたずらかがみは見てない。

ピクサーのミニアニメみたいなもんには興味ない。

あらすじと感想。

 

  • パンプキン王国のたからもの

面白くなかった。

絵は綺麗だけどもね。

アニメ本編見た方が面白い。

・あらすじ

プリキュアたちがカフェで最近人気のかぼちゃプリンを食べていたらゼツボーグに襲われてパンプキン王国とやらにワープ。

そこでプリンセスコンテストを受けることになったけど何か不穏な空気。

実はパンプキン王国は悪い大臣ウォープに支配され、本当のプリンセス、パンプルル姫は幽閉されていたのだった。

ウォープはプリキュアをコレクションに加えたいらしく、それで一国を支配したとプリキュアに告げる。

パンプルル姫と王国のため、パンプキン王国の妖精の力を借りつつトリニティエクスプロジオンとフェニックスブレイズでウォープを倒そうとするプリキュア

しかし、ウォープには通用しなかった。

ウォープは真の姿に戻り、王国を破壊し、国王と妃、そして妖精たちを絶望の檻に閉じ込め取り込んでしまう。

ウォープの力の前に絶望しかけるプリキュア達だったが、妖精と共に駆けつけたパンプルル姫とその力に助けられモードエレガント・ハロウィンに。

ハロウィンエクレールでウォープを倒し、平和なパンプキン王国を取り戻した。

 

・感想

プリキュアたちは突然パンプキン王国に来たことに対してもっと不審に思ってくれよ

呑気にコンテスト受けてる場合じゃないだろ。

どうやって帰るんだよおまいら。

ウォープの目的がロリコンだよ。プリキュアコレクションのために一国を狂わせるの廻り道すぎません?

てかウォープの目的がプリキュアコレクション=プリキュアがいなければパンプキン王国は平和なままでいられたのでは?

正直これが一番問題。

本筋には評価できるところが全くない。

あと最初だけゆいちゃん出すのやめろよ。

余計に惨めだろ。

でも最後、王様が宝石を捨てながら走ってくるとこは予想通りだけど感動した。単純にそこだけ切り取るといいシーン。

 

  • レフィのワンダーナイト

これはストーリーを観るものじゃないだろうなって割り切ってたから細かいとこは気にせず映像を楽しんだ。

・あらすじ

寮の部屋で人形に話しかけられ、プリキュアに変身した状態で異世界にワープしたキュアフローラ

レフィという女の子に手を引かれ共に襲い来るゼツボーグから逃げる中でマーメイド、トゥインクル、スカーレットと合流。

ナイトパンプキンの仕業により昼間を失った国のために力を貸して欲しいとレフィに頼まれ、協力することに。

ミラクルプリンセスライトをナイトパンプキンの城の最上階の鍵穴に刺すことで昼間を取り戻せる。そのために、プリキュアとレフィはゼツボーグ達から逃れつつ進む。

レフィは道中で国王と妃である両親を捕らえられてしまったことをフローラに話す。話を聞いたプリキュア達は必ず取り戻すことをレフィと約束し、ナイトパンプキンの部屋に乗り込む。

マーメイド、トゥインクル、スカーレットがナイトパンプキンと応戦し、フローラとレフィは最上階へ向かう。

警備のゼツボーグを掻い潜り最上階へと辿り着いたフローラとレフィだったが、プリキュア3人を倒してやってきたナイトパンプキンに攻撃され、ナイトパンプキンの部屋まで戻されてしまう。

ライトをナイトパンプキンに奪われ諦めかけるレフィだったが、諦めないと言い手を差し伸べるフローラの姿を見て、再び最上階を目指すことを決意。

フローラの協力でライトを取り戻し、レフィは一人最上階へ向かう。

マーメイド、トゥインクル、スカーレットも駆けつけ、4人で必死にナイトパンプキンを抑える。

そしてレフィは最上階でライトを鍵穴に刺すことに成功。レフィの国に昼間が戻った。

 

・感想

ストーリーは気にしない、けど、一個だけ。

捉えられた国王と妃の姿ぐらい映しても良かったのでは?と思う。緊急度がわかりづらい。

映像は良かった。もともとCG大好きだし。

動きよし、表情はむしろパンプキン王国よりもいいと感じた。レフィも可愛い。ちょい棒読み感あるけど。

でも制服姿のCGはキラキラしすぎな感じしちゃうね。

 

 

味噌汁一杯目

明日の朝の分と、今晩の分を。

記念すべき第1杯目。

 

作るぞと思って、ふと味噌の賞味期限を見る。

 

あ…。

 

2016年8月。

 

…まあいいか。

 

  • お椀2杯の水。
  • 粉末だし 2.5g
  • 味噌 7.5g

 

おいしい。

もうちょっと味噌が濃い方が好みかも。

でも出しの味がいい感じ。

今度は味噌をもうちょい増やすかな。

今後の生きる方針

今後自分なりに何か積み上げるために、とりあえず味噌汁を作ることにした。

基本3日坊主で何も続かず、生きることが惰性の日々を何とか打破したい。

毎日出来なくても一週間に一回でも出来ればいいじゃない、ぐらいの気持ちでやってみたい。

そして、味の感想をこのブログに綴って、その記録を見て、何かを続けられてる自分はまともな人間だなって認めてあげたい。

あと味噌汁飲みたい。

相手の立場になって考えるって難しい(眠れない)

眠れないから自分と正反対の意見の人の立場になってみる練習をしようと思ったけどシンゴジラ批判の時点で躓いた。

人間ドラマや人の死の描写が少ないと思ったか、思わなかったかっていう感想の溝はここまで深いものか…。

逆にアナ雪を良いと思った人の感想を見て共感できるか試してみたけどこれも無理だ…。

なんか書かれているあらすじからして一致しない…。

観ているものが全然違うんだろうな。

 

相手の立場になって考えるのはどうやったらできるのか。

シン・ゴジラ感想 ネタバレあり

面白かった!

と言うとなんか違う…って感じがするけど、語彙力ないからとりあえず面白かったしオススメ!と人には言っておきたいかな。

 

 ネタバレ全開

 

 

 

 

  • あらすじ

謎の巨大生物(トラウマになりそうなかなり気持ち悪い見た目)が日本に上陸。進化しながら東京を練り歩こうとする。

自衛隊が出動し駆除を試みるも、作戦区域内で避難が遅れた住民を発見してしまい、作戦開始できず。

巨大生物は海に帰って行った。

巨大生物の再来に備えて対策を練る日本政府。

対策本部が巨大生物のエネルギー源が核分裂反応によるものであること等が判明し、血液を凝固させてなんか凍結するんじゃね?みたいな感じになる(細かいことはよくわからんけどそれぐらいのがいいのかも)。

名前がつけられたのもこの辺だったかな…。

ゴジラ再来。東京が大好きらしい。

今度は自衛隊が作戦行動を取れたがゴジラの皮膚はカッチカチなので通常兵器は効果なし。

アメリカがなんかすごい爆弾で爆撃し、ようやくゴジラは大怪我を負った(ように見えた)が、その後ゴジラの熱線による反撃でアメリカ戦闘機?は全滅。

日本の内閣首脳陣が本部移動のためヘリコプターで東京を離れるところで熱線がヘリに直撃。

その後ゴジラは疲れて寝る。

ゴジラはエネルギーをチャージしており、再び動き出すまで15日程度と推測された。

動き出したら東京に核を落としてでもゴジラを止めることが安保理で決議される。

そうはさせまいと対策本部が凍結作戦の準備を急ぐ。ゴジラを発見していたと思われる博士の遺した図式のようなものが解読され、凍結作戦に現実味が増していく。

ゴジラの活動が再開する。

核のスイッチのタイムリミットが迫る中で凍結作戦開始。

アメリカの無人機の協力。在来線爆弾。こかされて歯の治療を受けるゴジラ

凍結のための血液凝固剤を目標値投与した後、ゴジラは立ち上がったが直後に凍結。

最後までタイムリミットの延長を図った臨時総理。復興頑張ろう。尻尾に人型の何か。

 

うーん、やっぱり単純に面白かったというのとは何か違うんだよな。

言葉にできないけど。

 

  • お気に入り絶望シーン

ゴジラ熱線初披露

やっぱりゴジラが熱線吐くとこはすごい。

ああ、全部終わりなんだ…って気分になる。もはや悲しいとかじゃない。怖いとかそんなもんじゃない。

首相達の乗るヘリに直撃したのが更に絶望感を煽る。アメリカの戦闘機の撃墜も同じく。

ペイバックって言ってたのかっこよかったのに…。

熱線前のゲロゲロも含めて、一番絶望できるシーンだったと思う。

 

・第二形態もぞもぞ

CGが雑って言ってる人多いみたいだけど個人的にゴジラ形態の第四ゴジラよりも恐怖だった。

目が怖すぎるよ、アレが迫ってきたら殺される!って思って逃げ惑うわ。迫ってくるシーンはトラウマなるで。

知ってるゴジラの姿じゃないのが余計に怖かったかも。やっぱり得体の知れないものは怖いね。

 

  • 人間パート

・会議まとまらない

巨大生物論は流石にあの場で誰も肯定しないだろ!ふざけんな!

といった感じで最初の方は矢口が鬱陶しすぎて笑えた。こんなやつ現実でここまで出世できないだろ…。そして各省庁の大臣があれこれとうるさい。

でも、馬鹿みたいでも真逆の意見でも、色んな意見が出る会議が良い会議(というか良いチーム?)なんだろうなと改めて感じるね。てかその方が会議は楽しい。

同じ方向ばっかり見る人間が集まってたらそもそも会議の必要性があんまりないもんね。

 

・人間のあたたかみ

夜、シールz…ではなく、ゴジラを殺せ!コールが鬱陶しい中、カップ麺のゴミとかを片付けてくれてる清掃業者さん。みんなにお茶を淹れてくれるのも施設管理業者さんぽい。

あとご飯食べた後にごちそうさまでしたって毎回言う人いたよね。

ああいう状況での、何気ない優しさとかマナーとか、そういうのに感動させられた。

 

・一回目

撃てなかった時。

伝言ゲームは煩わしいけど、それだけ自衛隊員が武器を使用することは重大な事なんだというのが伝わってくる。きちんと一番上の許可を得ないといけないレベルの重要事項。メリットもデメリットもそこにはあって、それが日本だなあ。

 

・二回目

配置に着く→自衛隊かっこいい!

ミサイルと戦車の一斉砲撃→何も効かない…やばい…

アメリカの爆撃→お!?

熱線→絶望。

あれ、ヘリに当たったのは偶然じゃないよね?

この後の対策本部の話の中でも今後は航空攻撃はできないって言われてたし、三回目の戦いで戦闘機は全て撃墜させられたし、ヘリと爆撃機の違いなんてゴジラにはわかんないだろうからね。ヘリも飛行する敵と判断されたんだろうなと思ってる。

これは核が持ち出されるのも頷ける絶望感だった。

それが許したくない事だとしても。

 

・三回目

ゴジラは詳しくないけど、電車がゴジラの犠牲になってるってことは知ってたから、電車アタックはまさにペイバック!って事だったのかなと。

そしてどう見ても歯医者だった。

第一歯医者部隊が焼かれた時は胸が苦しくなったけど、この最後の戦いでは絶望よりも希望が溢れていたと思う。

 

  • しっぽのアレ

眠るゴジラの尻尾が崩れた描写の時点で、尻尾が最後に映って博士あたりがくっついてるんだろうな、と思ってたから、何人もいるのに驚いた。自分は巨神兵ぽいなと思ったけど、色んな説あるみたいだね。庵野め…。

 

  • 全体を通して

戦うって事を改めて再確認したというか。

谷口や対策本部メンバー、ルー石原さとみ自衛隊なんかは勿論そうなんだけど。

避難誘導や救助活動する消防士

核のタイムリミットを延ばすために動いてた臨時総理

お茶汲みしてくれたおばちゃん

そして在来線爆撃に協力してくれたJR?

スパコン貸してくれたドイツの偉い人

日本のために志願してくれたアメリカ兵

みんな戦ってた。戦うってただ武器を持って攻撃するだけじゃないよねそりゃ。

仕事は常に戦いだし、今やれる事を精一杯やるぞっていうのも戦いだ。

つまり会議だって戦いの一部だし、一般市民の避難も戦いの一部だったという。

普段はみんなそれぞれ違う敵と戦っているけれど、この映画では共通の敵、ゴジラがいた。

みんなでゴジラと戦ってるんだ!っていう熱さ。

やっぱり単純に面白い!って言うのはなんか違うな。感動したのは確かだけど感動した!って言うのも違う…語彙が来い。熱い!だと松岡修造ぽいし。

 

あのBGMが3回も流れたのには流石に引いた。

庵野は早くシンエヴァ作れ。

あとアスカが好きなのはわかったから、ルー石原さとみはやめてやれ。

 

  • 他の人の感想を見て

人の感想の感想みたいなもの。

ちょこちょこ見てみたけど、一番びっくりしたのは字幕多過ぎって言ってる人がいたこと。

あれ読もうとしてる人、いたのね。

自分は読ませる気ないなこれってすぐに読むのやめたから驚き。だから矢口の役職すらわかんないという。

二番目は感情移入できないって人がいた事かな。これは感覚の違いなんだろうけどね。

自分はアニメまどマギを視聴するうちに、悲劇のヒロインと名高い?ほむらちゃんには一切感情移入出来なくなった方だし。叛逆は良いと思うけど。

 

とりあえず頑張って知り合いにいっぱいオススメしようと思う。

というかあと一回ぐらいは見たい!